ここを新天地とする

お久しぶりです。ゆめはらです。

昨日から始まった家賃15000円の豚小屋コーディネイト計画が徐々に軌道に乗り始めました。
六畳一間のフローリングにPCと寝袋だけが鎮座する精神異常者の部屋は、かろうじて人の尊厳を保てる程度の文化を取り戻しました。

引っ越し直後のぼく

特に、某激安の殿堂にてウキウキでお買い求めた冷蔵庫(15800円)と洗濯機(17800円)という名の神器による文化レベルの向上には目を見張るものがあり、来週にも実家から着弾するクロネコヤマトの救援物資と合わせることで、もはやぼくの文化レベルは他の霊長類の追随を許さぬほどの水準に達することでしょう。
初日はチンパンジーにも負けてたと思います。

また、この2日間で足を使って寮の周囲を探索した結果、近場に少なくともコンビニとスーパーと飯屋と電気屋と商店街とブックオフと激安の殿堂があることが判明しました。それも徒歩15分以内に複数。
外界の文明レベルではもはや引っ越し前と比較することもおこがましいほどの圧倒的な差を見せつけられたぼくは、今まで住んでいた土地が本当に日本の領地だったのか疑わしく思い始めました。
慢性的に水と食料が不足し、空気も薄く、日々登山で足腰を鍛えられ、気を抜くとすぐ修行僧になりがちなあの土地はやはり本来アラスカかどこかの高地に位置すべきなのだと思います。
お前ら見とるか？ここがジパングやぞ。

しかし惜しむらくは、ゲオが徒歩圏内にないことです。
TSUTAYAは徒歩30分くらいの場所には存在するのですが、これでは徒歩圏内とは呼べないでしょう(数日前まで徒歩20分以上かけてコンビニまで通っていたことは記憶から消し飛んでいる)。
ここはゲオだけがいない街です。それ以外は何でもあります。
うそをつきました。ゲーセンも映画館もないです。思ってたよりは田舎で、今までよりは遥かに都会です。そんなとこです。今日はこんな感じです。