親の顔より見た日付
お久しぶりです。ゆめはらです。
梅雨です。6月も残すところあと僅かです。
6月の後半といえば誰もが心待ちにしているあの日がありますよね。
このようなインターネットスラムストリートにまでご足労いただける聡明かつ博識な皆さまならものの数秒で思い当たられたことと存じますが、何を隠そう本日こそが6月24日でございます。
そうです。
六月二十四日は、全世界的に、UFOの日です。
というわけで浅羽の夏はまだ始まったばかりです。水前寺は今日も軽トラを転がしながら世界の陰謀を語り、鉄人屋には園原基地に駐屯するアメリカ兵士が群がり、この空のどこかには今もブラックマンタが飛んでいるんです。この日だけはそうなんです。
どれだけ荒んだ大人になっても、心だけは死にゆく夏を追いかけていような。
そういうわけで、ぼくが3週間もブログを書かなかったのは来たるこの日に備えていたからなのです。
決して毎日猿のようにオートチェスをシバいて時間を浪費していたからではありません。本当です。もうじきビショップです。
書くことがなかったらオートチェスの話でもしようと思ったのですが、幸いにも先日Ritaさんのライブに飛び入りで参加できましたので、セトリを振り返りつつ備忘録的にブログを有効活用しようかなと思います。
たぶん知らない人が見てもさっぱり何のことやらと思いますが、本来これこそが由緒正しい日記の使い方のはずです。古事記にもそう書いてある。
というわけでライブ前日に情報を知ってその足で渋谷まで駆け付け、当日券を無事に手に入れることができました。本当に情弱でした。
久しぶりのワンマンオルスタです。ぼくが参加したのは2013年とかが最後だった気がする。柏木るざりんとかが来てたやつです。何年前か考えるのがこわいですね。
今回のライブのコンセプトは春夏秋冬ということで、それぞれの季節に合った曲をチョイスしたらしいです。画像はツイッターから。
春は間違いなくはるはろからどっちか来るだろうなーと思ってたら、やっぱりハルハナノイロが来ました。ミルユメサクハナも前回ライブで聴いて以来だったので聴きたかったですねー。
SignalHeartは結構意外でした。なにげにライブで聴いたことなかった気がします。
スピカは好きな曲なので嬉しいやつ。Alicemagicはド定番も定番ですがやっぱりすこなんだ。
どのへんから夏だったか忘れました。熱情から秋だったのは覚えてる。
夏はぜったい夏の音が来るだろと思いきや外すやつ。reach for the runwayはなんとなく夏っぽいかなーと思ってたらほんとに来ました。
アクアリウムの夜が聴けたのは嬉しかったですねー。Yellはよいアルバムです。
それから秋。MCで暑苦しいってきいた瞬間ヴァルハラと熱情思い浮かべたらほんとに来ました。甦れマスクド上海。ヴァルハラもめっちゃくちゃ好きですね。
あとはOVERDRIVEが一番びっくりしました。プロペラやぞ。エヴォリミットやぞ。
最後に冬。正直SilentSnowと雪催いしか思い浮かばんかった。
SilentSnowはやっぱりライブ映えしますね。シンセよりバンドサウンドが気持ちいい。今回一番良かったと思います。
WinterDiamondは聴いた瞬間これじゃんって感じでした。ライブ向きですしね。最近すぎて逆に思い出せない老人現象ここに発する。
そして夢を見る夢。いつものやつですね。言われてみれば確かに冬でした。良き。
そしてアンコール。
い つ も の。
実家のような安心感があります。でもやっぱりit's just farewellとしあわせのみつけかたが聴きたい。この辺は次回の晴れ豆とかアコースティックライブ待ちですね。
というわけで総じて最高のライブでした。晴れ豆だとなかなか聴けない曲が聴けるのがオルスタのいいところですね。
今回ワンマンライブも1年半ぶりだったとのことで、次回がいつになるやらですがいつでも楽しみにしてます。
そろそろぶるよぐ古の曲祭りとか開催してくれれば逆立ちして喜びます。
こんなところで今日は終わります。
思った以上に俺にしか需要のないブログになりました。次回はモダンホライゾンを一人で虚しく剥きました記事を上げる予定です。
あと書いてるうちにufoの日を過ぎました。許されざることです。しかるべき罰は来年の6月24日のぼくが受けます。
そんな感じでよろしくお願いします。